THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!夜の部とか

7thでライブ初参加→感動した!→また機会があれば参戦したいな…→シャイニーフェスタの先行予約で幸運にも当選→夜の部だけ参戦という流れ。連休の1日目にやってくれると新たに休みを取らなくても参加できるので社会人にとっては実に有難いね。

開演まで

前日まで仕事で地方参戦だと始発クラスで並ぶのとかそもそも無理だってばよ!
という恒例の事情で現地に到着したのは13時頃。場所は違えど奇しくも7thの時とほぼ同じ時刻。前回はこの時点でも余裕を持ってコール本を入手できたのだが、今回は昼公演合わせということで12時くらいまでの配布だったようでコール本入手はできず。と、いうか前回と同じ本だと思ってたので最初っから「スルーでいいかなー」と勝手に思ってたら生っすか楽曲も入った新作だと当日知ってお察し。
ライブ名物物販コーナー。7thの時は物販列が大変なことになっていて、数時間並んだあげくほぼ売り切れみたいな状態だった。よって今回は「最悪パンフレットだけ入場直前で抑えておけばいいか…通販もあるし」という作戦で望んだのだが13時到着の時点で物販待機列は皆無(買ってる人はそれなりにいる)という状況で拍子抜け。流石にマルチバッグとかタオルとか黒とピンクのTシャツとかは売り切れてたが7thの時ほど壊滅的な状況ではなかった。会場限定のCDも普通に売ってたし。今回から混雑緩和の目的で前日物販も行われていて「地方参戦組には関係ないね!」とか思っていたのだが、その成果が出た?
物販があっさり終了し開場まで隣でやってるワンフェスへ向かう。こっちは初参加。しかも今年はシンデレラガールズのイベントもやるらしく本家もシンデレラガールズもどちらもやってる私にとってはまさに天の配剤。イベント被りはどちらも十分に楽しみたい人には辛いかもしれないけど地方からわざわざ遠征してる人には有難いですぅ…。まぁ、到着した時間が時間なのでよさげなガレキを会場でじっくり探して撮影に興じる時間もなく、ピンポイントで調べてたサークルさん拝見→アルターとか大手拝見→ステージに並ぶでほぼ終了。ビビッドレッドオペレーションのステージもあったのだが、その時点で人の集まりっぷりが半端無くデレマスが始まるまでその場にいることを強いられていたんだ…!デレマスステージはいつものトークに後半は会場限定でミニライブまであって大変満足。以下セットリスト。
1.『あんずのうた』(五十嵐裕美)
2.『TOKIMEKIエスカレート』(佳村はるか)
3.『ショコラ・ティアラ』(大坪由佳)
4.『S(mile)ING!』(大橋彩香)
5.『Never say never』(福原綾香)
6.『お願い! シンデレラ』(全員)
まさかメデメデメデを生で聞けて、コールを入れれるとは…それだけで満足です。音響があんまりよくなかったので『TOKIMEKIエスカレート』と『ショコラ・ティアラ』は曲調的に苦戦してた印象。CDよりローソンライブ時のが良かったと言われていた『Never say never』に関してはライブ向きではない環境にもかかわらずよく通る声で素晴らしい歌唱でした。福原さんCDの時は「ドラマパートは良かったけど曲はイマイチ…」とか思ってたが進歩著しい。ほんとどこからスカウトしてきた。ラストにフルサイズではなかったものの、シンデレラガールズのテーマソングになる『お願い! シンデレラ』もこの場で(ちゃんとした意味では)初披露。しかしこの後隣の会場で本家のライブあるとはいえ、リウム持ってるPが多くサプライズ的に行われたライブなのに普通のライブとそんなに変わらない光景が(コール含む)繰り広げられるとは、やはりアイマス恐ろしい。立ちっぱなしで待ってただけの甲斐があったイベントだったが、列整理だけはちょっと不満が残った。前回のイベント終了時に「整列券持ってる人が入る場所ですー」と場所を空けられる→後方にいた人がその場に誘導される(整列券持ってる人は本当にステージの直前のスペース)はちょっと萎えた。延々とその場待機するより一旦外れてまた並び直した方が良い位置だったとかなんなの。
その後冬フェス入場待機列へ。会場前にそんなに広いスペースがないせいか、歩道橋などの細長いスペースを利用して列形成してたので人数以上に長く多く感じた。これで昨年からあったイベント脅迫事件の影響で新設された手荷物検査とかやったら相当入場に時間かかるんじゃ…と思ってたがそんなでもなかった(それでも最終的に10分くらい押したが)。手荷物検査はかなりあっさりで、寝ぐせ直しのスプレーを所持してたが見つかること無くスルー(規定の100ml以下なので見つかっても問題はないが)。ただ、手荷物検査といいボディチェックといいライブ前とは思えない光景だな…とは感じた。

そして始まる興奮の3時間

1.『自分Rest@rt』(全員)
MC
2.『Honey Heartbeat』(若林直美 & 下田麻美)
3.『I Want』(中村繪里子)
4.『Alright*』(浅倉杏美)
5.『ゲンキトリッパー』(仁後真耶子)
6.『目が逢う瞬間』(長谷川明子 & 沼倉愛美)
7.『迷走mind』(原由実 & 滝田樹里)
8.『Vault that boarderline』(中村繪里子 & 若林直美 &滝田樹里)
MC
9.『ビジョナリー』(仁後真耶子 & 沼倉愛美 & 下田麻美)
10.『Brand new day!』(沼倉愛美)
11.『黎明スターライン』(下田麻美)
12.『ラ・ブ・リ』(仁後真耶子 & 中村繪里子 & 滝田樹里)
13.『いっぱいいっぱい』(若林直美)
14.『愛 LIKE ハンバーガー』(仁後真耶子 & 若林直美)
15.『きゅんっ!ヴァンパイアガール』(原由実 & 長谷川明子)
MC(ガミP)
16.『edeN』 (長谷川明子 & 浅倉杏美 & 原由実)
17.『Little Match Girl』(浅倉杏美 & 中村繪里子)
18.『DREAM』(長谷川明子)
19.『LOST』(原由実)
20.『フタリの記憶』(下田麻美 & 沼倉愛美)
21.『First step』(浅倉杏美)
22.『幸』(滝田樹里)
MC
23.『MUSIC♪』(全員)
アンコール
24.『READY!!』(全員)
25.『MUSIC♪』(全員)
生っすか完結&ゲーム発売後なので新曲や収録曲から重点的に曲を選んでくるのは予想できた…が、ゲンキトリッパーwww。8thじゃないだけあって多少遊びというか今まで報われなかった曲を入れてきたのは予想外だがGJ。ゲームにも出てたのに定番中の定番曲が無かったりしたのはちょっと残念。

雑感

・今回は面子がちょっと少ないのでリウムの数が少ない分初心者にも参加しやすr
・最初と最後にきてた新衣装はともかく、個人の衣装はイメージ色が全面に出ていて初心者にもわかりやすr
・待機列でそれでもミンゴスがシークレットゲストで参戦!とか言われてたがどれだけ神出鬼没なんですか
・不参加の人の曲は歌われないかなーと思ってたが普通に他の人が歌ってた。が、冷静に考えるとゲームだと全員歌ってたしな
不参加の人の曲の時、いない人のリウムの色を見かけてほっこりした
・生バンド!ストリングスも使われたり本来と違う楽器使われたりとMUSIC!に相応しい面白い構成
・ソロで持ち歌の時の会場内の1色率が恐ろしいことに
I Wantのライブ映えっぷりが凄まじい。閣下ー!俺だー!
いっぱいいっぱいが色々な意味でやはり(若林)神
・響総受けきゅんパイアなのにぬーぬーがいなかったのにはちょっと納得がいかない
・新しい夢を思いついた→数多くのアイドルが誕生している→モバマスに新展開…!と思ったらグリマスだよ!
モバマスに全く触れないと今後が恐ろしいな…と思ってたら一言だけ触れた。が、一言だけなので余計今後が怖い
・流石にこのタイミングで歌わないことはないでしょう…とは思ってたが改めて感慨深いフルのLittle Match Girl。中村先生とのコンビも結構様になってた
・あんまり扱いがよくなかったDREAMが歌われて地味に嬉しい。アッキーも上手い(が、これもぬーぬー曲な気はする)
・はらみーソロのLOSTとかご褒美過ぎて死者がでるレベル
・元気なイメージの強い2人のフタリの記憶だったが予想以上に良かった。あさぽんの汎用性は異常
樹里さん完全に今回の歌姫枠
・最後に風船が大量に落ちてきたんだが声優さんのサイン入りの風船が紛れ込んでたらしい?
・落ちてきた風船、全部後ろにボレーしてた
・MUSIC♪がラストなのはいいんだが、アンコールは別の曲のほうが…THE IDOLM@STERでもよかったのではないか


全員集合!im@sの全て!みたいだった7thと、新曲中心・あんまり歌われなかった曲にもスポット・生バンドでアレンジ・歌い手変更などで(ある意味人数が少ないのを利用すらして)差別化を図ってきたライブだった。あまり7thとは間隔空いてない時期の大型ライブとしては順当な判断だと思う。スタッフ頑張った。ただ、新曲はゲームに収録されてるけどまだCDが出てないので人によっては聞き込みが足りなくてのりきれなかった…ということも結構あったかもしれない?OSTが出てなかったのがちょっと悔やまれる…(が、出てたらゲームの売上に影響する可能性が微レ存)
時間があんまりなかったのに恒例のサプライズをちゃんと二つも用意できたのは立派。グリマスはモバマスの後ということもあって本家との関連性もあって今後の展開の仕方が心配になるが…劇場版の方は素直に楽しみです。
P達は相変わらず優秀でその熱意にこちらが参る。乾電池式のペンライトが地味に規制されたりしてたが、会場内でレギュレーションから外れる大型のペンライトを使ってるPはかなり少なかった。終了後の「アイマス最高!」も開演前と開演後のBGMに合わせてのコールやフラワースタンドも相変わらずでほんと、愛されてるなぁ!
ゲーム化(元々ゲームだが)、アニメ化、劇場アニメ化といったよくある切り札を使いきってアイマスもいよいよ次世代を考えなければならない時期になりつつあるが、9.18事件のようなことにはならないように舵を取って欲しいと切に思う。