「ぼ、ぼくなのでは?そろそろ、ぼくなのでは?」 四番目の妖精さんが、待ちきれない様子で両手を挙げます。 「ではあなたは……」 「じぶんでおなまえつけてみては?」 「あなたもですか。いいですよ。どのような名前に?」 「ちくわ」 「食べられたいんです…
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