2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の新刊まとめ

■角川スニーカー文庫 1日 BLOOD+ 04 ナンクルナイサ 池端亮 アンダカの怪造学VI 飛べない蝶々の鳥かご迷路(仮 日日日 コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE−0− ENTRANCE 岩佐まもる イ:木村貴宏 サバキの時間 地獄の斧と亡者の鎌 本保智 イ:山本ケイジ ムシ…

4月の新刊まとめ

■角川スニーカー文庫 1日 .hack//G.U. Vol.1 死の恐怖 浜崎達也 イ:森田柚花 Add 滅びゆく機械のソナタ 仁木健 イ:椋本夏夜 リュシアンの血脈(5) 夜の彼方からはじまる永遠 冴木忍 イ:甘塩コメコ 涼宮ハルヒの分裂 谷川流 イ:いとうのいぢ ■角川ビーンズ文庫…

「アリフレロ-キス・神話・Good by」

「心の汚れた俺のこと、許してくれ、小桜……」 「三井川、なぜ? なぜ、バイトしてる姿を見られると、興奮するの?」」 「な……どこで気づいた? やめろ、やめてくれ、病原菌を見るような目で見るな!」 「ウソだね。余計に嬉しいくせに、そうでしょ?」 「ち…

それでもボクはやってない

最早全然「日記」ではない気がするが(1週間くらい前だしなー)折角見たので。言わずと知れた『Shall We ダンス?』の周防正行監督の10年ぶりの新作。満員電車で痴漢に間違われた男が無実を訴えたら法廷で争うことになったというお話。各所でも基本的に絶賛さ…

「戦略拠点32098 楽園」

―マリアにとっては、全ては夢なのかもしれない。 昨日の記憶すらも、この星では夢とかわりない。 風になびいてさやさや囁く草原が、急ぎ足に空を流れる雲がここの法だ。 人の営みに明日を変える力はない。 『円環少女』の長谷敏司のデビュー作にして第6回角…

こどものじかん3

現在積んでた漫画消化中なのですが一部実に壷に嵌ったので 1巻が出た当初からネット界隈で「ロリでエロい」と評判になってたけど、3巻でもそれは健在です! といいつつ現在の小学校の教育現場における問題を取り込みつつも、全体として優しい雰囲気を保つお話の…

退職計画

3月も終わりに近づき、4月の勤務表を上司に提出したのだけど、研修やら長期の応援やらがあった2〜3月と比べると4月はだいぶ余裕があるように見受けられた。つーか受付枚数からするとかなり余裕の部類であろう。 調剤報酬は高齢者社会で医療財源が圧迫されて…

「Ⅸ(ノウェム)」

罪炎はふところからなにかを取り出し、軽く放ってきた。燕児が受け取ったそれは、銀のかんざしだ。高価なものらしく、紅玉が埋め込まれ、凝った細工が施されている。罪炎の真意を測りかねて、燕児は怪訝な顔をした。 光る目をうかがいながら、そろりと持ち上…

「臆病者のための株入門」

まずはじめに知っておくべきことがある。 投資は偶然性に左右されるゲームであり、確実に儲かる方法などどこにも存在しない。 だが、確実に損をする方法ならいくらでもある。 表題どうり、正に『臆病者のための株入門』。株式投資を必勝法が存在しないギャン…

「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」

「入れるよ」 「ん…」 「ん……、んぅ……っ。うう……」 「すぐ終わるからな」 「だ……いじょうぶ。ゆっくりでいいよ、私、我慢できるから」 「うう………、はぁ………、あぁ……」 「もう少し、もう少しだ」 「ライナー、……ラ、ライナー……」 sneg 昨年発売され(年末にはベ…

「星界の断章2」

「サグゼール、人間関係がうまくいってないの?」 「どうしてそうなるんだ」サグゼールは憤然とした。「うまくいっているとも」 「なら、いい」 「心配してくれるのか」 「なにを?」 「なにをって……」サグゼールは肩を落とし、「ぼくのことを」 「べつに」 …

秒速5センチメートル

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。 そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。 貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の…

旅に出ます

探さないでください

「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」

2006年下半期ライトノベルサイト杯やら2chライトノベル大賞やらで名前をみかけて全くノーチェックだったので今更ながら購入。 あらゆるメディア展開が禁じられている街の夜を、機材(アンテナ)を抱えて駆ける少女・レコリス。 なんと彼女は、禁じられたラジ…

雪すげぇぇぇぇぇぇ

もう3月の中旬にもなるのに… なんですか、降雪量50cm/dayって なんですか、風速30mって 今朝は視界100mくらいっすよ 2月の最後辺りに、「今年はもう雪を見ることなく終わるのか…」と思っていたのが信じられない 暖冬だったんじゃないのかー朝 出発前に車の前…

「レジンキャストミルク 6」

「『初夜』って、意味わかって言ってんのか?」 「当たり前です」 「じゃあ説明してみろ」「あの、マスター、それは何の羞恥プレイですか?」 しかし本筋には全く関係ない罠 口絵カラーイラストの漫画も相変わらずでそっち方面への配慮も忘れない ほのぼの×…

世界を取った!

参照⇒google:ただ、それじゃ終われないでしょ! …これからは新生○で望むよ! Roses in Promenade サガフロンティア1 アセルス編only アレンジCD …何その1方向に突き抜けた元ネタ イイネ! 1,2,3,11辺りが好み 基本的にjazzアレンジが多くて、車でかけても違和…

「ミミズクと夜の王」

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。 額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。 自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。 願いはたった、一つだけ。 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」 死に…

mixi更新されねぇ

RSSの調子が悪いのか更新確認頻度が少ないのかmixi側で最新の日記内容が更新されてない なんか1行目に問題あったみたいだけど、RSSのそれって個々でどうにかできるのか?仕方ないから手動更新にするか…

無料でもおk

はてなダイアリーでアフィリエイトをやるにはヘルプをざっと見る限りでは有料オプション登録が必要な雰囲気であった。 しかし、amazonならamazon側でアフィリエイト登録できていれば、無料バージョンでもアフィリエイトできることが発覚! 手書きなんでちょ…

「マリア様がみてる クリスクロス」

長きに渡る瞳子のスール問題についに決着が!! … … … … … … … つかねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ 伝統のレイニー止め再び まぁ今回は次回に期待が持てる終わり方ですが… 構成としてはバレンタインの宝探し大会⇒その前日譚でこの流れならではの面白みってのも…

「薔薇のマリア(2) 壊れそうなきみを胸に抱いて」

ぶっちゃけ前回はダンジョンに潜っただけであった(それはそれでwiz風味のライトノベルということで面白かったが)。この巻からようやく物語がはじまった感じ。ダンジョンは無く、戦闘描写も少ないがそれでも本質的な所は変わりない。テーマは「仲間」なんだろ…

「DDD 1」

最後に年表?があったりと「空の境界」風味の全体構成。ただ、主人公の設定故か1巻収録の話の内容故か視点、時系列が変わること多し。叙述トリックも多く、文章的には以前より読みやすいが、素直に理解し辛く感じた。入れ替わりその1はなんとか気づけたもの…

「EDGE」

この文庫がすごい!2006で目に付いたので購入。 押絵が無いのもあってか普通の講談社文庫と大差ない感触でびっくり。 プロファイリングに絡めた主人公、相棒、犯人の三角関係的関係描写もなかなか上手く絡めている。 一般としても十分通用するなぁ。 …と思い…

「スプライトシュピーゲル」

近未来のウィーン、文化保全国に指定され、ありとあらゆる言語、文明、宗教が飛び交う最中、人種、宗教的な理由によりテロ活動が活発化していた。 機械化された四肢を持ち 最新の官給品として 敵を貫く弾丸 これは天に唾をしながら未来を嘲り、日々を生きる…

「僕僕先生」

中国の唐代で、金持ちのぼんぼんが父親の趣味から本物の仙人「僕僕」(黒髪ツンデレ)と知り合い旅の中成長して真っ当な人間になっていくというお話。ぼんぼんといっても、性格は悪くなく純粋で、働かなくても十分に生きていける下地があるのならこんな風に物事の…

「クジラのソラ2」

SF美少女スポ魂もの。 って書くと微妙ですね(´・ω・`) 「琥珀の心臓」に引き続き著者2作目だが、きっちりとした世界設定やメインの人物描写等良く描けていて、続きが気になるお話になっている。 「ゲーム」中の戦略描写等は正直技量不足な気もするが、実際にメ…

「キャメロットの鷹―アーサー王宮廷物語〈1〉」

エクスカリバー 魔法使いマーリン サー・ランスロット 湖の貴婦人 等々言葉自体は良く見かけたり、事の顛末くらいは一般的にも知られているものの改めて聞かれると細部まではよくわからないアーサー王物語がよくわかる。実際は近親相姦やら勢力争いやらで結…

「とある魔術の禁書目録(インデックス)12」

今回はバトル無し(多分)でコメディ中心に。 相も変わらずフラグを立てまくる上条。 今回その毒牙は御坂妹と「打ち止め」にまで… そんな貴方が出会いが欲しいなんてくぁwせdrftgyふじこlp一瞬で美味しいところを掻っ攫っていく神裂ねーちんに生足濡…

「ぼくと魔女式アポカリプス 2」

いい感じに狂っていて面白いですYO ってだけなのもアレなので。 西尾○新で聖○戦争で面白くないわけがあろうか、いやr どっかで見たような言い回しは私は好きだけど、人によっては受け付けないのではなかろうか。熟練度も足りない感じ。好きですが。 結末とい…