ロボットと美術展に行ってきた

ロボットと美術展
最寄のコンビニで告知のポスターを見て「ロボットと美術」というテーマが趣味にどストライクなので連休初日に見てきました。サブカル範囲含むロボットをメインに据えた美術展とか存在自体がレア。そしてこの企画は青森県静岡県島根県の3県で開催予定なのですが田舎の青森が最速で公開だったら見に行くしかないじゃないですか!


行った人やらtwitterの情報でポスターに載ってるガンダムだけに留まらず、初音ミク(アペンドのフィギュア)や等身大バーチャロンの展示もあると知り期待して行ったんですが、ある意味ではそんなにはっちゃけてはなかったものの、別の方面では予想以上のブツもあり、総合的には結構満足。
ちょっと残念だった点としては、美術展にしては珍しくオリジナルアニメーションの上映があるのだけど、そのボリュームが薄かった点。クオリティは流石に高かったものの、ほぼセリフ無しのショートショート(5分ないかも?)な感じ…DVD販売とかも書いてあったのでもうちょっと長いものと思っていただけに。スタッフは無駄に豪華なんだが。なのでアニメを観ることを主眼においてると物足りなく感じるかも。
そして、あくまでもこの企画は美術展だということ。ガンダムやらイデオン(かなり優遇!)やらエヴァやら初音ミクやら、サブカル範囲からの展示物は多岐に渡るものの、あくまでも美術展なのでそう悪ノリしてはいないです。あくまで真面目な内容。ただ、展示物の内容は…普通に貴重な資料から全く予期していなかったスパロボ関連の原画までかなり充実。まさか県立でやってる美術展でフェアリオンのパッケージ原画やらガラヤカのプラモを見ることになるとは思わなかったぜ…
アニメーション以外では、そんなにインタラクティブに楽しめるっつー内容でもないのですが、貴重なプラモパッケージの原画が沢山展示されてたり、レトロなロボットから最近のガンプラまで立体物も多いのでこの手の内容に興味があるなら楽しめる展示でした。行くなら「わかってる」人と一緒に行くのがお勧めだ。
あと売店初音ミクやらスパロボのプラモやらコレジャナイロボが売ってるのにはワロタw