「武林クロスロード2」
「いい態度だ。しかし必ず私の道理の前にひれ伏す」
「道理など知ったことか。私には自分の道があるだけだ」
「威勢がいいな」
「ここが武林の分かれ道」
「悔い改めるなら今しかない。やり合うのなら、覚悟を決めろ。私はお前のような悪人に手加減はしない」
あらすじ
皇帝から母を救うため、大陸最強の武術家<双天武王>を目指すリョウカ。彼女は伝説の女武侠・シュンライの弟子として修行を進めながらも朝廷の都「八卦封」を目指し旅を続けていた。ある日、一行は関所の町・九谷関に辿り着く。そこは半朝廷勢力である崩天教が支配する土地であった。宿を取り、疲れを癒すシュンライ一行。が、翌朝、彼女らは街の様子が何やら慌しいことに気づく。どうやら朝廷軍が崩天教に対して攻撃をしかけるらしいのだが―
更にエロく
前巻が大変個性的で人を選ぶ内容であったので2巻が出るか危ぶまれてましたが順当に出てしまいましたよ…まず、冒頭の
この小説には暴力シーンやその他過激な表現が含まれます。未成年の鑑賞に関しては、周囲の大人、保護者の皆様のご配慮をお願い致します。
2巻がどれだけやっちゃったのか感じられる文章ですが、中で警告しても遅いだろ…常識的に考えて。せめて帯に。一応帯にも「注意!」って書いてるけどさ、これは煽っているようにしか感じられない気が。2巻だし、もう「わかってる」人しか手に取らないとは思うが、全くの予備知識無しに帯とか表紙に惹かれて読んだらトラウマになりかねない(というか地雷を踏むというか)。
で、期待される内容ですが更にパワーアップしてます。主にエロ方向に。
- 崩天教の教主の暗殺に失敗⇒アッー
- 女性専用の娼館で一行それぞれセクース
- ほぼ裸な衣装の踊り子がM字
- 修行で負った傷に治療用の油を塗りこむ⇒私の体を使って塗ろう…
- 敗残兵300人アッー×300
- 実の母娘がセクース⇒回される
- 教主の弱点の情報と引き換えにフェラを強要
- 敗れた女拳士が媚薬を飲まされ三角木馬
- ふたなりっ子が射精禁止され4人からフェラ
- 女拳士が一人部屋で火照った身体を持て余す⇒その声を聞いて隣の踊り子がr⇒更に隣の夫婦がr
- 気がついたら騎上位⇒これは解毒行為です!
etc
細かいのを含めるともっとあるが10を越えるってどんだけー。その分武林要素が割りを食ってますが。前作が武林要素:エロ要素6:4くらいだったのが4:6になったくらいか。集団戦は結構あるが、ガチバトルがジャホウセン戦くらいしか無かったのはちょっと残念。その分、ジャホウセン戦は例の決め台詞あり、かつての敵との共闘あり、敵も無闇やたらに強力とかなり盛り上がってたんですが…
ちょwwwwwwwおまwwwwwwwwww最後の最後でそのトドメの刺し方はどうなんだw
やりたい放題です。
うん、でも慣れたよ、もう。
■感想リンク■
武林クロスロード 2 (2) (ガガガ文庫 ふ 1-2) (ガガガ文庫 ふ 1-2) 深見 真 Rebis 小学館 2007-11-16 |