水瀬葉月
「私は人のように在りたい。許されないかもしれないが、憎まれて当然の私だが、それでも思っている。そして、人のように、というのは私自身の存在に関してだけではない。人は周りの奴らと繋がってこその人で、その強さを持ってこその人で、つまり――私も、人…
『首尾はどんな具合ですか?こちらは異常ありません』 『返事がないの不安です。でも動けないので監視を続けます』 『本当に何もないですか』 『放課後になっても異常なし。下校する人も増え始めました。いつまで監視してればいいんでしょうか』 『返信求む☠…
「あら。もう泣くのはお止めになったのかしら。で、今更何をするつもりなのでしょう?」 「何をするって?決まっている――」 「これからお前の悲鳴を聞く。とても楽しみだ。あははは」 あらすじ海外の父親から宅配便で突然届いた、超重い謎の黒い立方体。 夜…
「でも、でもね、草太くん?私はやっぱり、もう死んでる人間だから。こんな姿に変わりながらでいいから生き延びたい、というのは不自然で――醜悪なことだと、思うんです。私一人なら、それもよかったのかもしれない。でも草太くんは、普通の人間で、生きてま…
いい感じに狂っていて面白いですYO ってだけなのもアレなので。 西尾○新で聖○戦争で面白くないわけがあろうか、いやr どっかで見たような言い回しは私は好きだけど、人によっては受け付けないのではなかろうか。熟練度も足りない感じ。好きですが。 結末とい…